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タイトル68 自己紹介へ

花祭

大阪城は桜の名所。シーズン中は大勢の花見客で賑わう。今年は5月末までこの騒々しさが続くのだろう。大音量のサンバやロックで夏鳥の囀りがかき消されそう。
西の丸・飛騨の森には500円の入場料が要る。毎年コルリやコマドリが隠れていたツツジを引き抜いて、ちゃちな急ごしらえの小庭を作っている。野鳥は寄りつけない。辛うじて人手の入っていない堀側の土手に、ヤブサメとコマドリを見付けた。他にもいないかな、と探していたら「立ち入り禁止地区だからすぐ出てくれ」と係員に注意された。通いなれた場所から追い出されるとは・・・
けばけばしい洋花やラテン音楽は大阪城に似合わない。と嘆く耳に市民の森情報が入った。クロツグミ・マミチャジナイ・コマドリ・オオルリ・キビタキ夏鳥が続々入っていると。上のどんちゃん騒ぎが、森に鳥たちを集めてくれたのか・・・
痛し痒しの今日この頃である。

イラスト

73号掲載(2006年4月)

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