

(撮影 4月 市民の森)
(撮影 4月 市民の森)
◎亜種サンショウクイ
(P.d. divaricatus)
春と秋に飛来するが、数は年間で数羽程度と少ない。春は4月下旬から5月上旬、秋は9月に飛来することが多い。独特の鳴き声で飛んでいること もよくある。十数羽の観察例もあるが普通は1羽ないし数羽である。場所はよく茂った林で特定の所はないが、市民の森、音楽堂西側上、飛騨の森が比較的多い。
(P.d. divaricatus)
春と秋に飛来するが、数は年間で数羽程度と少ない。春は4月下旬から5月上旬、秋は9月に飛来することが多い。独特の鳴き声で飛んでいること もよくある。十数羽の観察例もあるが普通は1羽ないし数羽である。場所はよく茂った林で特定の所はないが、市民の森、音楽堂西側上、飛騨の森が比較的多い。
◎亜種リュウキュウサンショウクイ
(P.d. tegimae)
2011年4月18日に市民の森で2羽が観察された。大阪城公園初記録である。本来は南西諸島に留鳥として生息している種である。近年は分布域が北上していることが知られている。額の白色部が狭い。背面は黒味が強い。脇から胸が灰黒色などの特徴がある。今後注目を要する。